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ECサイトの常時SSLについて

楽天市場、Yahoo!JAPANの常時SSL対応

楽天市場、Yahoo!JAPANのサイト内すべてのページが2017年の早いうちに常時SSL対応することが発表されています。

そもそも、常時SSLとは?

これまで、楽天市場やYahoo!ショッピングでは、ID・パスワードやクレジットカード情報等の気密性が高いデータを送受信するページにのみ通信を暗号化する方法としてHTTPS(SSL暗号化通信)が用いられていました。

それを今後は、楽天、Yahoo!のウェブサイト内すべてのページに拡大して適用することになりました。すべてのページのURLが「https://」から始まるURLに変更されるということです。
このようにサイト内すべてのページでSSLに対応することを常時SSLといいます。

なぜ常時SSLに対応するのか?

スマホやタブレットの普及、さらに至るところに公衆無線LAN(Wi-Fi)スポットの拡大され、屋外で手軽にインターネットを利用出来るようになっています。
自宅以外でも無料で利用出来るWi-Fiはとても便利ですが、無料Wi-Fiはネットワークが暗号化されていないケースがほとんどのため、送受信中のデータを第三者に盗み見されるリスクが高いといわれています。
そこで、常にデータを暗号化した上で送受信する常時SSLに対応しておくと、Wi-Fiを利用した通信の場合でも第三者から盗み見されるリスクもなく安全にサイトの閲覧、通信が行えるのです。

Googleは2014年8月に「常時SSLに対応しているWebサイトを検索結果で優遇するロジックを組んだ」と発表しました。
つまり、常時SSLに対応することによって検索結果上位表示に有利となるため、販促の面から見ても常時SSL対応は必要であるといえます。

常時SSL対応に伴い店舗側が行わなければならない対応

楽天市場、Yahoo!ショッピングに出店している店舗は、各サイトの常時SSL対応が実施される前に店舗内のURLの調整を行う必要があります。
サイト全体が常時SSL対応した際に店舗側が適切な対応が出来ていない場合、以下のような影響が出ます。

  • ・参照URLが「安全でない」といったセキュリティ警告がブラウザに出てくる
  • ・画像やページデザインが非表示になったり、表示崩れが発生する
  • ・iOSアプリで閲覧できなくなる
  • ・SEOに影響が出るため、Googleの検索で不利になる

楽天市場の場合

楽天市場では、まだ常時SSL対応の時期が明示されていませんが、2017前半にHTTPS化完了予定とされています。

店舗側が編集しなければならない箇所は、楽天GOLDで表示しているページ、店舗TOPページ、商品ページ、カテゴリーページ、基本情報です。

楽天市場におけるhttps化の対応時期については、週間サポートニュースにて随時配信されることになっています。
そこから、店舗側で編集が必要なページ内にある参照先URL(http:// から始まるURL)の変更対応スケジュールを確認し、httpsに記載変更しなければなりません。

Yahoo!ショッピングの場合

Yahoo!ショッピングでは、2017年4月までに常時SSL対応が完了します。
2017年1月19日より、常時SSL対応作業が可能となっています。
常時SSL対応の手順は下記のようになっています。

  1. 商品データおよびカテゴリデータのバックアップの作成
  2. ストアエディタ内の設定に対して常時SSL対応作業を行う
  3. 常時SSL対応作業についての申請フォームにアクセス(2017年1月31日に公開予定)
  4. 常時SSL対応作業が完了
  5. 作業完了申請を行う

具体的な作業は、下記の箇所のURLを「http://」で始まるURLから「https://」で始まるURLへの変更です。

  • トップページ
  • カスタムページ
  • カテゴリーページ
  • 商品ページ
  • ストアデザインの各箇所
  • トリプルを利用している場合は、トリプルでアップロードしているすべてのページ

Yahoo!ショッピングに一括置換を依頼しておけば、2017年3月上旬にYahoo!ショッピングが一括置換を実施してくれます。
一括置換後のページを確認できるプレビューボタンが用意されているので、そのプレビューで確認してページに問題がなければYahoo!ショッピングが実施する一括置換を利用する方法が簡単です。
また、店舗側が自身ですべてのページを編集することも可能です。
ただ、トリプルでアップロードしているページについては一括置換の対象とはならないため、店舗側が自身で編集しなければなりません。

エクセレントではストアページ、トリプルページすべてのHTTPS化に対応いたします。

Yahoo!ショッピングが実施する一括置換を利用する方法が簡単であると前述しましたが、しっかりとHTTPSへの置換後のページを確認しておかないと、Yahoo!JAPANが常時SSL対応した後にページに何らかの問題が生じる可能性もあります。
さらに、トリプルで表示しているすべてのページ内でHTTPSへの置換を行わなければならないため、出店者様がご自身で対応されるにはご負担になると思われます。
エクセレントでは、ストアページとトリプルのページすべてを確認し対応が必要な箇所は対応いたします。

店舗様によってページ数やボリュームが異なりますので、各店舗に合ったお見積りを出させて頂きます。
まずは無料でご相談を受け付けますので、お気軽にご連絡下さい。

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